大自然を満喫できる

今年度の開催日

令和5年8月1日〜8月2日
宿泊:国立諫早青少年自然の家

主な活動 ボランティア清掃活動・海水浴・お楽しみ会・沢のぼり・アスレチックなど

参加ご希望の方は、メールより参加申し込みをお願いします。

開催夏・冬休み対象小学生
会費4,000円定員20名程度
宿泊一泊二日活動国立諫早青少年自然の家
※参加賞あります

スポコミいさはやでは、小学生を対象に「夏休み」「冬休み」年に2回、自然体験キャンプを行っています。クラブ会員以外でも参加でき、「沢歩き」などの自然体験「野外炊事」「工作」など、子供たちが中心となって、「自立」「協調性」を養えるようなプログラムで活動しています。「自然体験キャンプ」は、クラブイベントの中でも大人気のイベントです。 夏休みの自由研究として学校に提出できるよう、キャンプでは木工品制作も行います。

サマーキャンプでは、満点の星空の下にテントを張って寝るもよし、バンガローで休むもよし!それぞれが、仲間たちと思いおもいの時間を過ごせるように、寝る班は自分たちで決めるようにしています。参加賞は毎年変わります。

一回り成長させます!

自然体験キャンプは、多くの野外活動を仲間と協力しながら活動します。  わが子と2,3日離れた経験はありますか? 実家に預けたり、いとこの家に泊まりに行く事はあっても、子供だけをどこかに数日預ける事はないですよね。 キャンプは、子供同士が集まり一緒に過ごしますが、親元を離れる事は、親子にとって滅多に経験することのできない貴重な体験です。

子供によっては、とても緊張する経験であり、様々な「気づき」のキッカケにもなります。 キャンプに子供を参加させることで友達との関わり増え、人見知りが減った、自分でできる事は家でもやるようになった、自己主張ができるようになったという事もあります。 

 薪で炊くゴハンの美味しさは言うまでもなく、自分たちで作った料理は特別な味であり、特別な経験となります。  また普段は家では食べていない苦手な食材も、キャンプ中は我慢して食べる子供も多いようです。 

刺激がたくさんある自然の中で、仲間と一緒に行う体験を通して、一人ひとりが主体性を持ち、たくさんの喜びを実感できるようになるのです。 こうした経験を積んで帰ってくるので、帰ってきたら家でも食べられる食材が増えていたり、積極的に年下の子供の面倒をみるようになったりと、キャンプの帰宅後は一回り成長して帰ってくる子供たちも多いようです。 

体験させる事で子供の能力を引き出す!

 子供にいろいろな体験をさせることは、想像以上に子供の能力を引き出すことができます。 最近の大人は、「危ないからやめなさい」「大人がいないとダメ」などと言って子供の行動を制限しがちです。 

危険だからこそ大人がサポートしながら、子供たちは肌で感じ、経験、理解する方が私は良いと考えています。 

大自然のキャンプなどに参加させることで知的好奇心を満たしたり、日常の生活を子供に任せてみることで責任感を感じたりすることもできます。 多くの経験で、どうすれば要領良く物事を運ぶことができるのかを学ぶこともでき、子供の成長には欠かせない経験となるでしょう。